フェラーリ456MGTA
大整備敢行!以降、すこぶる快調です。
初代Fテスタロッサ・2代目F308GTSと乗り継いで少し落ち着こうと3代目は「4人乗り」フェラーリへ。
テスタは愛娘しか隣に乗ってくれませんでしたが、4人乗りはさすがに家族ウケもよく456で一家揃って日曜はドライブに行ってます!
後部座席が狭いだとか、皮シートが硬いだとか文句言われてますが・・・
フェラーリ様に文句をゆうなー。
V12気筒炸裂
フェラーリの12気筒って「逆水平」のようにV字が開いて平たくなってるのですね。
創始者のエンツオ・フェラーリ氏はやはり天才ですね。
でも456が世に出た1992年はエンツオはすでにあの世。
魂と技術が引き継がれたのだと思います。
エンツオの死後はそのカリスマ性を欠いてフェラーリ社のお家騒動が勃発。
かなりゴタゴタしたようです。
そんな状況を解決すべく、エンツォの死後3年が経過した1991年11月に大株主のFIATのジャンニ・アニエッリ会長の肝いりで、かつてはエンツォの下でスクーデリア・フェラーリのマネージャーとして辣腕を振るっていたルカ・ディ・モンテゼーモロ氏がフェラーリ社の社長に就任しています。
この方が就任後に市販車部門の品質と生産効率の向上に着手し、かねてからその品質の低さや剛性不足が指摘されていた348tb/tsの大幅改良版であるF355を開発しています。
F355はご存じ日本でも大ヒット商品となって今でもV8サウンドを轟かせていますね~、とくに「キダスペシャル」のマフラーが素敵♪
フェラーリF355 キダスペシャル サウンド
その後も市販車部門の強化から412iの生産中止以来途絶えていた2+2モデルの後継となる456GTを世に生み出しました。\(^^@)/
その後も12気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルとしてフェラーリ伝統のフロントエンジンレイアウトを継承した550マラネロ。
8気筒モデルで空力を突き詰めたスタイリングやアルミを多用したボディの新設計となった360モデナなどの新型車を次々に開発し市場に投入しています。
456M GTA
FR2+2で12気筒ってすごくないですか。
今までのフェラーリと違って重厚なせいで体感スピードは感じにくいですけど、気付くとメーターは〇〇〇km/h!!!
びっくりするほど安定して速いです。
to be continue
No.23 記事はこちら ↓
【No.23 フェラーリ456M GTA お宝写真】