premium『フェラーリを原価で手に入れる方法編❸』ヤフーオークション出品 写真撮り方(^0^)

premium Ⅱ

■第3章:くるまを売る方法Yahoo!オークション編古物商免許が取得できていよいよスタートですね。ここでは仕入れる前に販売する方法をお伝えします。売る方法で一番簡単なのが誰でもできるYahoo!オークションへの出品です。

このサイトで車を売るということをまずは経験してみて下さい。前の記事で書いたマイカー出品を手始めにしてみるのもよいかもしれません。自分が長く乗ってきたので、そのクルマを知り尽くしていてレビューも書きやすいでしょうから。

出品の中で入札者からの質問や実際の売買を経験して、そのニーズがどういうものかを感じてみてください。

ここでの注意は、自分の考えている価値=価格ではけっして売れないということです。
とくにマイカーとなれば愛着がありますので、自分のクルマはそんな安くないはずだという思い込みがあります。

クルマという高価なものを実際に自分の目で見ずに、写真と説明だけで高いお金を出そうと思う人はそうはいません。

キズの程度や、車の状態は見てみないと、怖くて買えませんよね。
ですので見ている方のカユイところに手が届く出品のテクニックが必要になります。

それでは個人売買で注意する点などについてこれから説明しますね。

【Yahoo!オークションへの出品】

ヤフオクについては車出品以外に多くの方が経験済みと思いますので登録方法などは割愛します。

1.タイトルの付け方
2.写真の撮り方
3.コメントの書き方
4.コメントの書き方[premium]

オークションを制するには、この4つをいかに上手く作るかが勝負!
4つのポイントに気を配りながら、クルマのヤフオク出品サイトをいろいろ観察してみてください。

同じ商品が数多く出品されているので、それらを比較してみて下さい。
同じ商品なのに、気をひくサイトとそうでもないサイトがあると思います。

評価が多くて説明もわかりやすくて値段もコスパよい
とあなたが思った出品サイトは、誰が見ても同じように思うわけです。
ですので、そういうサイトの出品車は、みんなが入札するので高い値段がつくわけですね。

安く買えないということは、買い手側の話しで、売り手側の立場としたら、こんな嬉しいことはありません。

つまり、あなたが車を買う時に、どういうところを見て車を買うか?
そこを丁寧に説明して信用されれば、入札者は勝手に競争して高い値段へと吊り上がっていきます。
あいての立場に立って、いかに不安を払拭するサイトに仕立て上げられるかがポイントです。

コメント記事はヤフオクのテンプレートではなく、売り手の気持ちが伝わるような記事を手書きで書き込んだほうが絶対に入札が増えます!

わたしの初代フェラーリテスタロッサをヤフオク出品した際の記事を紹介します😊

-出品記事ー

■基本情報
全長x全幅x全高 4,460×1,970×1,160mm
型式 F113
ボアxストローク(mm) 82.0×78.0
圧縮比 9.2:1
燃料供給装置 ボッシュK(KE)ジェトロニック
燃料タンク 115L
ステアリング ラック&ピニオン
サスペンション F:Wウィッシュボーン
R:Wウィッシュボーン
車両重量 1,660kg
ホイールベース 2,550mm

エンジン 水冷180度V型12気筒DOHC

排気量 4,942cc
最高出力 390hp@5,750rpm
最大トルク 48.0kgm@4,500rpm
フェラーリ・テスタロッサ(Ferrari Testarossa)は1984年10月のパリ・サロンで発表。
それまでの512BBiからフラッグ・シップの座を引き継いだ。後継車種は512TR。
250TRとの区別の為、新テスタロッサとも呼ばれる。
名前の意味は「赤い頭」。
エンジンは4942ccの180℃V12で512BBiと同じ排気量ではあるが、バルブを各シリンダ4個ずつ、計48個とした事により高回転域でのパワーと伸びが向上し、390PSの出力と最高時速290km/hを得ることができた。
また、カム・カバー(シリンダー・ヘッド)が赤く塗られており、これが車名の由来ともなっている。一応ミッドシップという扱いではあるが、日常の使用も考えた結果エンジンは相当後ろよりに搭載されることとなり、後方の4気筒は後車軸よりさらに後ろにオーバーハングする格好となっていて、ほとんどRR車といった重量配分を持つに至った。

■お取引き額:落札希望価格4,700,000円

落札希望価格での購入の場合に限り、落札価格のみでご提供します。
自動車税51,300円(残月割り)、リサイクル券15,830円、合計67,130円はサービスさせて頂きます。
また、全国への陸送費用もサービスいたします!

その他、当方個人業者ですが手数料は無し(5%程度頂いている場合が多いようです)。
当然、消費税もありません。

名義変更に必要な費用のみが実費となります。
①車庫証明費用(警察) 場所によって異なりますが2,500円程度
②名義変更  (陸運局) 印紙税500円 ナンバープレート1,500円程度
 落札価格+5千円程度でお乗りいただけます。


落札希望価格以外での落札の場合は、「自動車税」「リサイクル券料金」のみ頂戴します。
ローンは扱っておりませんが、ローン会社の斡旋は可能です。
(ただし、当然ご本人の信用が前提になりますが)

何を隠そう私も、このクルマ、頭金以外は300万円の融資で購入しました。
月5万円の返済でしたので何とかなりましたが。

粗悪車両を安価で押し付けるということは絶対にない自信があります!
走行上、まったく問題ありませんが、年式での問題は現車確認時にご説明します。

ただし、少しはエンジン廻りに手を入れられる方、旧式スーパーカーに手をいれながら走りを楽しむような方のみのご入札をお願いします。

外装は惚れ惚れするようなロッソコルサカラーで、廻りの景色が写りこみます。
フロントとリアのグリル(横線)はロッソコルサと同色に変更しています。
ケーニッヒ風で他のテスタとの差別化は最高にカッコイイです!

私がオーナーになってからは、雨天走行は1回もなし。


雨天にさらしたこともありません。
特注のテスタ専用カバー(13万円しました)をお付けします。
さすがに水分を通さず、台風での風にも煽られません。

ハンドルはmomoステ皮仕様に変更し握りの太さも非常に気に入っています。
メーター計器類では、スピードメーターが不調です。(機嫌の良いとき悪いときがあります)
いつもはタコメーターを見ています。

天井もタレはまったくなく、汚れもありません。
(外装以上に内装もGoodCondisionを保っています。)

サウンドはカロッツエリアのCDデッキが入っています。
ステアリングノブも外品に変更(純正もあります)。


機関類も絶好調です!
走行距離で購入を避ける方がいますが、車両の固体によります。
メンテナンスが施され、可愛がられてきた車両は、下手な低走行車両よりよっぽど信頼がおけます。

多走行車両で一般の方が一番心配するのは「タイミングベルト」。これは日本人が気にしすぎる修繕箇所ですが、現車両は交換実施済みです。(整備書あり)

バッテリーも問題ありません。
タイヤは4本とも昨年に購入し1000km程度の走行(新品に近い状態です)。

Ferrari=最高速を意識している方も多いようですが、加速感も最高です。
マフラーは腕が入る太さの外品に変更、爆音です。
2速3速の伸びは助手席に乗る者を常に固まらせてしまいます!

街乗りでの視線はヒーローになった気分!
カメラをいっぱい向けられて少し恥ずかしいです。


Ferrariでも新式のダーク色だと、すれ違ってもフェラーリとわかりません。
でも、テスタのロッソコルサはひとめで・・・
Ferrariの最高傑作のデザインと思います(ピニンファリーナ)。

車検はあと1年以上はこのままお乗りいただけます。
その他ご質問がおありでしたら、可能な限りスピーデイーに返信いたします。
車両の程度等は個人差があると思います。
年式が古い車ですので、できるだけ現車確認をお願いします。
近県でしたら、どちらかで待ち合わせて確認頂く事も可能です。

ご購入後は月並みですがノークレーム・ノーリターンでお願いします。
このクルマは業販用ではなく、わたしの趣味クルマとして乗っています。
休みの週1回だけですが、機嫌を損ねることもなく、よく走ってくれます。
手離すまでは乗りたいので、走行距離は若干伸びると思います。
ずっと保持していたいのですが、Ferrariの違う味を求めて、なくなく手離します。
何台も持てるようになりたいものです。奥方に気を使っているうちはムリですが。

それでは写真でのご紹介に入らせていただきます。

・・・


私は小学生のときにスーパーカー少年でした。いつかはスーパーカー、いつかはカウンタックと想い生きてきましたが(大袈裟?)、「夢」を「購入する目標」に切り替えたとたん、テスタロッサが手に入りました。

業者免許を取ったのもテスタに乗ったのがきっかけで5月に取得しました。
テスタの業販ですと、どんなに探しても500万円を割るクルマはありません。

自分のような夢を持った方に、少しでもお安く、目標実現の手伝いができれば良いと思っています。

ぜひ、この機会にご検討頂ければ幸いです。

こんな感じです。

1.タイトルの付け方

ネットオークションでは数多くのユーザーが、買い物しようといろいろな商品を見ています。

ですのでPCやスマホを見ている方が瞬間的(感覚的!感情的!)に、目をひくよりも気をひくようなサイト設計になっていることが肝心です!

現代の「ブログ」記事の「リード文」と云われるいちばん最初に目に入る記事の内容であったり、で投稿内容を推測させる「レビュー画面」と云われるものと相通じています

ヤフオクでそれにあたるのが、ずばり「タイトル」と「写真」です。
検索中は、タイトルと写真しか表示されないからです。

よってここで、まずクリックしてもらうことが決勝に進出できるかの生命線なのです。

タイトルをつける基本は・・

1.目立つ(表示順位や色、アイコンなど)
2.目をひくフレーズ

まずクリックしてみようと思ってもらわなければなりません。
目立つのはオークション機能の「注目のオークション」。
太字や色つき、また表示順位を上位にさせることができます。

問題は、フレーズです。
それでは、いったいどんなフレーズをつけたらいいのか・・

これは、普通に車名やグレードだけをタイトルにするのではなく、必ず何かの言葉を付け加えて下さい。
テスタロッサであれば、「輝くロッソコルサ!」「快音マフラー付き!」「車検取り立て!」「タイベル交換済み!」などを複合的に組み合わせて。

見ている方がビッ!ビッ!とくるフレーズ。つまり相手の得になることを入れると目をひきます。
たったこのような一言を頭につけるだけで、見てもらえる確率がグンと増えるのです。

タイトルの付け方は・・
1.とにかく人目を引くキーワードを入れる
2.うまいフレーズが目をひく
3.他のサイトとちがった言葉をいれる
4.自動車メーカーのキャッチをそのままお借りする

結局は、とにかくクリックしてもらえるフレーズを相手の立場に立って考えることです。

・超お得!
・お買い得品!
・激安!!
・これで貴方も○○
・貴方だけの○○
・節約!
・丸秘!
・とにかく見て下さい!
・貴方だけにお得な情報

とにかく目立たせること。

おまけ付!
ポッキリ価格!
1円~売り切り!
車両価格以外の費用0!

これはオークションで定番のフレーズで、すごい威力です。


2.写真の撮り方

コメントの次に、入札者様とを繋ぐものが写真です。
この写真の善し悪しで、落札額は一気に変わります。

以降の「コメントの書き方」と「写真」だけで、落札値が決まるといっても過言ではありません。
それくらい写真というのは重要です。

そうはいってもプロのような写真も撮れないし・・
と思うかもしれませんが、実は簡単なんです。

人物写真ではなく、商品写真を撮影するには、ちょっとしたコツがあります。
ものによってキレイに見える、カッコよく見える、新品みたいに見えるように撮るには、写す角度によるのです。

自動車の撮影をする時は、周りがボディーに写り込むような場所で上から撮影すると、ボディーにいろんなものが写り込んで、塗装状態が新車のように写るのです。

逆に、車を地面すれすれから撮影すれば、とても迫力ある豪華な車に見えます
斜めから写すときは事前にハンドルを切っておいて、前輪のアルミホイールが見える角度にタイヤが傾いているとカッコウよく見えます

小さな写真やピンぼけ写真、掲載枚数が少ないのも論外です。

デジカメも解像度が高くなっていますし、スマホでもiPhoneの画像のキレイさにはびっくりします。
(Facebookで友達がアップするiPhone写真には感心します。わたしもiPadプロで対抗してますが!)

お伝えしたいのは、いいカメラやスマホ買いましょ!ではなくて、要はカメラではなく、撮り方に拘りましょ!ということです。

車を撮影するのは、屋外でしか撮影できませんので、天気のよい日に、光の当たり方を見て撮影しましょう。
逆光になったり、影が出来てしまわないように、常に太陽の方角を見て、車を移動させながら、全体に綺麗に光りが当たるように撮影します。

面倒なようですけど非常に大事なことで、特に「白系」の車などは夕方などに撮影すると、車の色が茶色っぽくなってしまいます。よって日中の天気のよい日に撮影するのがベストでしょう。
(以前にまだ個人でマイカー出品をした際に、落札者の現車確認で掲載写真と実車の色が違うとのことで値切られたことがありました)😭

以前はカメラの露出補正値を変えながら何枚も写していくのが一般的でしたが、今では画像編集の無料サイトもありますし、動画でクルマを解説しながら写してサイトアップすると入札が増えます。

こちら有料ですが写真画像編集・動画編集が簡単にできるキットを紹介しておきます。
動画編集が素早く出来るMovavi Video Editor

クルマは金額が大きいものですので、写真や動画の善し悪しで売値が何万円も変わってきます。
入札する方は、写真でしか判断材料がありませんので、綺麗に撮ることに越したことはありません。

コメントで、「キズがあります。少々汚れもあります。」と正直に書いても、写ってる写真がキレイに写っていれば、「写真では十分綺麗じゃないか。クレーム回避だな。」と思ってくれます。

落札後に実際にキズがあっても、ちゃんとキズや凹みを記載しているのですからクレームや悪い評価を付ける人はいません。(付けられません)

写真を制する者はオークションを制す!』(^0^)なのです。

※ヤフオクでは、写真は10枚までしか載せる事ができませんが、「いめーじあっぷ」というサイトを使うと無料で70枚?まで掲載できます。

【スタート価格設定

自分の商品を見てもらう為に、とにかく目立たせること。
というのが基本でしたが、オークションのスタート価格についても同様のことが言えます。

スタート価格は、ずばり1円スタート!!

その前に、まず出品した時に、自分の出品車がどのようにYahoo!オークション上で、表示されるのかを説明します。

例えば、オークションである車種を検索しようとする場合、各カテゴリから入っていきます。

オークション→自動車、オートバイ→自動車車体→フェラーリ(国別に選ぶ)という具合にテスタロッサを探しに行くとします。

この場合、テスタロッサのカテゴリ内で一番先頭に表示されるのは、出品オプションの「注目のオークション」で、宣伝費用を多く払った順に表示されます。

テスタロッサは出品台数が限られるのでこのオプションは必要ありませんが・・・

一般車両を出品する際はぜひ「注目のオークション」を設定して下さい。
これは1日あたりいくら払うかで設定します。
最低価格は10円からですが出品台数の多い車種などは、ライバル達が上の方に表示さえてもらおうと、けっこうな金額を入れています。(業者が多いです)

このようにオークション上位に載せる為には、Yahoo!にお金を取られるのです。
その他、カテゴリ内では、下記のような順に並べ替えて表示することも出来ます。

●写真のみの表示
●タイトルと画像
●価格順
●入札件数順
●残り日数順

オークションで物を買おうとする時、同じ商品であれば、誰でも1円でも安く欲しいものです。
よって、ほとんどの人は、価格順に検索しようとします

1円スタートで出品した場合、最上段に表示され、まずは、クリックしてもらえるのです。
まずはサイトをが目に入らないと話しになりませんので、1円スタートは是非実践して下さい。

もし1円で落札されてしまったらどうしよう!と思う人がいますが、そのような事は絶対にありません。よっぽど無価値なクルマでなければ相場までは値段があがります。

☄タイトル「無価値!走行不能!事故車!」(笑)

このタイトルなら、一般車両なら1円でも値が付かず「流札」、テスタロッサなら50万円程度の入札が付くと思います。(^▽^)

1円スタートだと買う気も無いのに面白がって「100円」とか入札する人がいて、芋づる的に入札件数が増加します。

こうなればしめたもの!

入札が増えればサイトが上位表示されますので目に触れる機会が増えて、あとはタイトルインパクトとワクワクする画像で一気に勝負です。

PCよりスマホの時代になってヤフオクはメルカリとかフリマに押されてますが、クルマの売買サイトはいまだにヤフオクが強いと思います。

Amazonでもそうですよね。

【最低落札価格は設定しない】

よく安い値段で落札されるのを恐れて、最低落札価格を設定する人がいますが、これはダメです。
最低落札価格が設定されていると、どうせ高い値段じゃないと売らないんだ!と買い手は思います。

これが設定されていると、ウォッチリストにすら入れないので、絶対にやってはいけません。

【入札が入るのは終了間際

なかなか値段が上がらなくて、ドキドキすると思いますが、本当にその車を落札しようと思う人は、オークション終了直前に入札します。(わたしもそうでした😀)
よって、出品してなかなか入札が入らないと焦ることはありません。

【自動延長は必須】

オークション終了5分間に入札が入ると、終了時間がもう5分延長されるというものです。
これを設定しておかないと値が競り上がりません。

他の入札者が諦めたら終了しますので、その時点で入札1位の人に落札されます。
自動延長にしておけば、残り5分で皆が競争してず~っと延長されて入札バトルが続きます
自分が出品者であれば見ていてこんなに楽しいものはありませんね。

入札件数が増えると上位表示されるメリットの他に、もう1つメリットがあります。
それは「ホットオークション」への掲載です。

【ホットオークション】

オークション日数の残りが、少なくなると、入札件数の多い商品は、上位カテゴリのメインページで紹介されます。

この表画面に表示されれば、こっちのもんです。
アクセス数はますます増えて、商品に興味を持ってくれる人がウォッチリストに登録してくれます。
アクセス数を稼げば、それだけ入札してくれる人の数も増えるのです。
入札が多ければ値段を競い合い、金額がどんどん伸びて行きます。


このようにカテゴリの表紙画面に表示されます。
ここに表示されれば、買う気のない人でも、ついついアクセスしてしまいます。

☄「1円スタート」→「価格検索で上位」→「アクセス数上位」→「ホットオークション」

このように連鎖的に自分のサイトにアクセスがどんどんきて、たくさんお金を落として行ってくれるのです。\(^^@)/
なので、1円で落札されてしまう心配など、全くないのです。(もうこの話題はいいか)

先ほどの「注目のオークション」ですが・・

オプションで、太字にしたり、背景色、アイコンに追加など、様々な目立たせる為のアイテムがあります。

有料オプションは、業販であれば必要な販促経費と考えるべきですね。
商売は損して得取れ!
結局、かけた費用以上の売上バックがありますので。



3.コメントの書き方

コメントは、商品を具体的に説明する為のものです。
ここでは、できるだけ商品を宣伝します。
また取引の条件もここで記載します。

これから入札しようとする人が、できるだけ安心して入札できるようにコメントを記載することがポイントです。

残念ながら、オークションでは詐欺まがいの出品者が数多くいます。
壊れたものを売りつけたり、代引きでちがう商品を送りつけたり、日本人の「おもてなしの心」はどんどん無くなっているような気がします。
(これって落札する側にも異常なクレーマーみたいなのもいますので寂しい限りです・・)

入札する人はふつうに疑いからまず入ります。
その疑いを解消しなければ、入札件数も伸びません。

出品側からは当たり前のことでも、ヤフオク400万人のユーザーの中には、先ほどの通りに細かいことを気にする人も多くなっているので注意が必要です。

まずは、クルマの宣伝です。車のパンフレットをお手本にコメントを書きましょう。
ただ、新車ではなく中古車ですので、買い手が安心できるように車の状態を記載しましょう。

基本は出来るだけ詳細に記載します。
相手は、神経質で細かい事を気にする人だと思って情報を記載して下さい。

また、「現車確認後に購入決定可」というように記載しておくと、買う方から見ても信用できますし、安心して入札ができます。

もしキャンセルの場合は、ヤフオク出品手数料のみ頂戴します、というのは入れておいた方がよいと思います。

面白半分で落札して、現車確認と称して乗り回して不満を言ってキャンセルという輩もいますので。
そういったことも承知の上で「サービス負担」しても構いませんが。

出品地が入札希望者の住まいから遠いので入札しないなんて方もいますので、「陸送」についても明記してください。

陸送料金については、別途陸送会社と提携していれば、安い値段で陸送できます。
これについては、後ほど提携方法を説明しますね。

コメント記事を読んでもらう為には、色を変えたり、文字の大きさ、フォントや写真等々・・様々な工夫が必要です。



4.コメントの書き方[premium]

コメント記事では上記の基本内容をいかに買い手の方に丁寧に伝える文章を書くかが大事とお伝えしました。

そのほかにpremiumをひとつ!

記事では、出品者のくるまにおける想い出品車両との関わり、そういった内容の文章をかならず書き加えてください。

上記に掲載したわたし自身のテスタロッサの出品記事でもそうしています。
記事の最後の方に示した赤線を引いた文章がそれです。
ぜひもう一度読み返してみてください。

さらに、記事にはそのクルマを購入することで味わうことができる体験が入れられればベストです。
このクルマに乗って彼女と富士山までドライブに行くとこんな楽しいことが待っている(はず)とか、「物を消費する」ためにこのクルマを買うのではなく、「コトを消費する」ために買うという体験談を付け加えるということです。

昔は「キャンプにいくために四駆!」と奥様を説得?

そのクルマが欲しいだけでなく、そのクルマで体験できる楽しいことを想像してもらう記事ですね。

・・・

以上がYahoo!オークションで、車を売る為のテクニックです。

まず個人で車を売る!ということを経験する為に、このヤフオクで経験されるのがよいと思います。

基本的にYahoo!オークションは個人売買ですので、古物商免許を持った業者だとしても、コメントにそう書かなければ相手にはわかりません。

まずは個人売買として車を売って、いろんな方と接してみてください。
わたしは輸入車の特殊なクルマが多いので、落札者様から頂戴する名刺の「社長率?」がとても高いです。

クルマの売買を通じて「友達の輪」(古い)が広がります!

フェラーリを原価で手に入れる方法❹』に続く~

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