「フェラーリは選ばれた一部の富裕層だけのもの」そう思っていませんか?
実は年収500万円クラスの人でも、きちんとした戦略を立てればフェラーリのオーナーになることは可能です。
この記事では、現実的にフェラーリを手に入れるための戦略をステップごとに解説していきます。
ステップ1:中古市場を理解する
まず大前提として、フェラーリ=新品購入というイメージは捨てましょう。
フェラーリは中古市場が非常に活発で、モデルによっては新車価格の半額以下で手に入ることもあります。
たとえば、人気のF430や360モデナは中古市場で1,200万円前後から探せます。
さらに資産価値が落ちにくい「限定モデル」や「希少色」などを選べば、数年後に手放すときでも差損が少なく済む可能性があります。
フェラーリは美術品といっしょで、個体ごとに価値があって売り手と買い手の相対(あいたい)で、その価格が決まります。
ですから、ショップとかよりも個人での売り手を探すのが最善ですね。
それらしいチームに入ってマイカーで走行会に参加してみるとか。
イベントで展示している車両のオーナーさんに声かけしてみるとか。
情報を得ていくということです。
✔ ポイント:中古フェラーリは資産価値を意識して選ぶ。
情報が得られる場に参加してみる。
安さだけで選ぶと維持費や修理費で痛い目を見るので要注意です。個人から購入しておけば、以前の故障の際の対処や、修理先の紹介などもしてくれる場合が多くなります。
ステップ2:資金の組み立てを工夫する
フェラーリ購入=現金一括、というのも誤解のひとつ。
現実的には、ローン・リース・副収入・資産運用を組み合わせて資金を作るのが賢いやり方です。
例えば:
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銀行の自動車ローン(条件によっては金利2〜3%台)
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会社(勤務先)の福利厚生での自動車ローン
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副業や投資で作った資金を頭金に回す
など、複数の選択肢を組み合わせることで手元資金を圧迫せずに済みます - 購入元との相談(貴殿の信用が第一です!)
- 頭金はムリない範囲で
✔ ポイント:手元のキャッシュを一気に減らさない戦略が大切。
維持することが大事ですからね~。
無理のない月額負担の範囲を計算してください。独身貴族でしたら気が楽ですね。
ステップ3:次につながるモデルを選ぶ
フェラーリを買うとき、単純に「買える範囲の車」を選ぶ人が多いですが、
成功するオーナーは違います。
重要なのは「数年後、乗り換えるときに価値が残る車」を選ぶこと。
たとえばリセールバリューの高い限定モデル、内装に特殊性のある個体、走行距離が少ないものなどは、売却時に有利です。
フェラーリ360モデナやF430のような中古モデルは、内装デザインは美しい一方で、ナビやオーディオの世代が古く、スマホ連携が不便なことが多いです。
そこでおすすめなのが、後付けの最新Androidカーナビ。
中でも PORMIDO 2024新型11.8インチ 2K/QLED液晶 Android13カーナビ は、大画面・高精細・スマホ連携に優れ、旧車の使い勝手を一気にアップデートできます。
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結果として「乗って楽しんだ上で、次の車につなげる」ことが可能になります。
わたしは現在のテスタロッサでFerrariは4台目ですが、過去の3台はすべて購入価格とほぼ同額で売却することができました。
もっとも、維持しているあいだに費用は出ていきますが。「費用」というよりも、クルマの価値を高めるための投資と考えています。
✔ ポイント:「次を見据えた1台」を選び、「投資して車輛価値を高める」視点を持つ。
まとめ
年収500万円クラスの人がフェラーリを手に入れるのは、
✔ 中古市場の理解
✔ 資金戦略の組み立て
✔ 資産価値を意識したモデル選び
この3つを押さえることで、夢ではなくなります。
もちろん、維持費も年間50〜100万円前後みておく必要がありますし、保険も必要です。
わたしの保険会社はFerrariの車両保険は不可とのことで入っておりません。ぶつけたら自費で。
また、ガレージ環境といった条件も無視はできません。わたしはずっと自宅青空Pでカバー2枚掛けでやってきましたが、一昨年にやっと車庫ができました。(過去記事参考)
でも、「フェラーリが欲しい」と思った瞬間が、あなたの挑戦のスタート地点です。
踏み出す勇気をもったら意外とできました。都合Ferrari4台を約20年所持できています。
寛大な奥さま ありがとう~💛💛
次回予告
次の記事では、具体的に「年収500万円の人が検討できる中古フェラーリ5選」を詳しく紹介します。
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