中古車買取市場
No.30の記事でもビッグモーターでの査定の内容を書きましたが、
不祥事でマスコミを騒がしておりビックリ( ･_･;)
一昔前までは「ガリバー」が主流でしたよね。
でも息子兄弟への社長承継に失敗したのか、パッとしなくなりました。
いつの間にやら取って変わって
ビッグモーターが広大な敷地に出店して目立つようになりました。
わたしのFerrariテスタロッサも興味本位？で査定に出してみました。
愛想のよいお兄様が30分程度の現車査定をして、
あとは建物の中のPCとにらめっこして、
しばらくしたらわたしの元に戻ってきました。
「失礼かもしてませんが1,100万円の査定になります。」
・・・
う～ん。 やはりこうゆうところじゃその程度でしょ。
そんな気持ちでした。。
当然、売却は丁重にお断りして退散しました。
あのお兄様は社員だと思うんだけど
査定の現車確認って、あんなものでいいのか・・
エンジン始動もなし。
よって機関系や電装系の確認はなし。
外装、内装の状態を見ているだけでした・・
もし、1,100で売ったら、いくらで再販するつもりなんだろう?？
そうこうしているうちにビッグモーターの「保険金不正請求」問題発覚。
会社ぐるみとのことで社長がそうゆう体質の方なんですね。
現場社員のお兄さんは愛想良くいい感じだったのに。
従業員さんが可愛そうですよね。
安く買って高く売る。
商売の基本ではありますが。
そこに要らぬ手を加えて儲けを不当に膨らましているなんて。😲
テスタロッサのようなクルマは需要と供給の相対で値が決まりますので、「相場」というのはないとあらためて思いました。
